|
|
玩具博物館併設・出雲そば 日本一大名陣の由来
出雲國の月山富田城(現・広瀬町)を本拠として山陰山陽二道にまたがり、
かなりの勢力を樹立した戦国大名の尼子経久(一四五八〜一五四一)。
その次男である、尼子国久は富田城の北麗の新宮谷に一族と共に民館を構え、
世人からは新宮党と呼ばれておりました。
国久を党首とする新宮党は尼子軍の優猛な軍事力として位置をなし、
その中心的な存在に今でも武勇伝が語り継がれる山中鹿之助らの尼子十勇士がおりました。
当、玩具博物館併設・出雲そば 日本一大名陣は
その尼子十勇士の流れを酌む新宮党の末裔であります。
大社造りを取り入れた構えの店舗も社長の新宮という姓にちなんだものでございます。
玩具博物館併設・出雲そば 日本一大名陣とは
昭和40年創業の日本一大名陣は平成10年に
「玩具博物館併設・出雲そば 日本一大名陣」としてリニューアル。
出雲唯一「古式出雲蕎麦」を提供する店として幅広く蕎麦を知っていただくために
店内ギャラリーを強化いたしました。
「新宮コレクション」と言われるミニフィギュアは日本一とされ
人気テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」へも数度出演、
その他全国ネットのテレビラジオ、新聞、雑誌、インターネット等に多数紹介されています。
コレクションは鑑定士である横浜ブリキ博物館館長、北原照久氏や
中島誠之助氏よりお墨付きを頂き親交を深めております。
なお北原照久氏からご本人所有北原コレクションの寄贈を受け店内にて常設公開中。
メディアへの出演は基本的にお断りしていますが、
この昔ながらの出雲蕎麦にこだわるがゆえの取り組みを
真摯に取り上げてくださる場合のみ出演をお受けしています。
コレクション展示はあくまでも古式出雲蕎麦を幅広く知っていただくきっかけになればという
一心から始めた物、あくまでも蕎麦が主役なのです。
|
|